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「本を服のように着せ替えできるブックカバー」

薄い本から京極夏彦さんのような分厚いまで、すべての文庫サイズにぴったり合います。
季節や気分に合わせてコーデできる唯一のブックカバーです。


このブックカバーができるまで

ブックカバーなどの文具製品を作っているフィルム加工会社の技術者だった私が、生産現場で多種多様の本サイズのカバーのラインセットに苦労していた現状を見て、いろいろな厚みに対応し、使う人が簡単に装着できるブックカバーを作れないかと思ったのが始まりでした。

その会社を退社し、私は世界を旅すること数年後、
滞在先のバンコクの街でチラシを貰い、ふと
「これはブックカバーに応用できるのでないか」と閃きました。

帰国後、開発を始め、サンプルを作り展示会に参考出品で出展、様々な方から評価受け雑誌やwebなどに取り上げて頂き引き合いもあったのですが、このまま商品化するのが納得がいきませんでした。

展示会の時に読書家の方々のブックカバーの求める
「何度も使うと汚れるので洗いたい」の声をヒントに

『服のように洗えるブックカバーを作ろう』と考え

本の服への開発をスタート。様々な服飾の芯材を使い、試作をしては、洗濯テストをして、納得いかなければ、材料やパターンを変えて、何度も作り直しの作業を1年以上かけました。

「本にぴったりフィットして読み心地が良く、尚且つスライド機構もちゃんとできる、洗ってもそれが持続していること」という課題を、両立させることに大変苦労していました。

そんな試行錯誤してる最中、旅先のドイツでその解決になりそうな「濡れても崩れず強く乾いたら元の硬さに戻る紙」に出会いました。
帰国後、相談に行った紙商社さんで何度も洗っても型崩れや読むには丁度いい硬さの良い材料を紹介して頂き、テストを経て

ようやく完成したのが、本の服です。

そんな旅からヒントに出会ったストーリーが詰まった商品です。

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